梅毒 初期症状 自覚症状 感染確率

梅毒特有の初期症状「小豆大のしこり」「手足裏の発疹」

梅毒は感染してから約3週間から3ヶ月で「第1期梅毒」に入り、次のような初期症状が見られます。

  • 男性器亀頭や女性器外陰部、唇、舌、のどなどの感染箇所に硬い小豆大のしこりの発生。しこりから膿が出る場合がある。痛みはない。
  • 鼠径部(太ももの付け根)のリンパ節が腫れる
  • これらの初期症状はやがて消失する

梅毒感染後約3ヶ月〜3年の間に「第2期梅毒に入り、次のような初期症状が見られます。

  • 倦怠感・疲労感・食欲不振
  • 関節痛・発熱
  • 全身のリンパ節が腫れる
  • 手のひら、足の裏に見られる特徴的な赤い発疹。かゆみや痛みはない
  • 赤い発疹は一旦消えた後、しばらくして再発する場合もある
  • 潰瘍性口内炎が80%以上、全身のリンパ節の腫れが約半数、眼の炎症が約10%の割合で見られる
  • これらの初期症状はやがて消失し、数年以上の潜伏期間に入り、第3期・第4期を経て死に至る。

梅毒の自覚症状は第1期から現れる

梅毒は感染初期(第1期)から自覚症状がはっきりと現れる性病です。
自覚症状は上の「初期症状」のとおりです。
注意しておきたいのは、第1期に入る前の数週間から数ヶ月は自覚症状がない時期であり、また検査をしても陽性反応が現れません。

梅毒の感染確率は1/3と高い

梅毒は梅毒にかかっている相手との性行為によって感染する性感染症です。
相手が梅毒第1期または第2期にある場合、非常に感染確率が高く、一回の性行為での感染確率は1/3と言われています。