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男性がクラミジア感染症にかかった場合、感染から数日から4週間後に症状が現れます。
女性のクラミジア感染症の症状は男性に比べて軽く、無症状のケースも多いが、次のような症状が見られる場合もあります。
なお、クラミジアの自覚症状がないといっても、菌を保有していることには変わりなく、性交などによって他人を感染させてしまう恐れが高いです。
クラミジア感染症の検査方法は以下のものがあります。
PCR法とは、検体の中に微量に含まれるクラミジア・トラコマティスの核酸を人工的に増やして検出する方法で、女性の場合は膣分泌物
を、男性の場合は尿
を採取して検査します。
また、感染部位や感染からの経過時間によっては、PCR検査でクラミジアを検査できないこともある。
その場合、クラミジア抗体検査
という検査方法を用います。
クラミジアの潜伏期間は数日から1ヶ月程度とされています。
また、潜伏期間の間でもセックスによって相手にクラミジアを感染させる可能性があります。
無症状であっても同様で、たとえ自分に自覚症状がなくても相手にクラミジアを感染させる可能性があります。
クラミジアの合併症は次のとおりです。
クラミジア肺炎とは、クラミジア感染による肺炎のことです。
母親の膣がクラミジアに感染している場合、出産時に新生児に感染します。
通常生後3ヶ月以内に発症し、呼吸障害や結膜炎といった症状が見られます。
また、キスやセックスでなくても、クラミジアに感染した人の唾液や痰からクラミジア肺炎に感染することもあります。
咽頭クラミジアとは、性器に感染していたクラミジアが、喉へクラミジアが感染することをいいます。
咽頭クラミジアは咽頭(喉)の痛みや発熱、粘膜が赤くなるといった自覚症状がほとんどありませんが、クラミジア肺炎の原因となります。
また、クラミジア感染症の症状が出なくても、咳などによって喉に感染していたクラミジアを他人に感染させることがあります。
なお、咽頭クラミジアに感染したかどうかは、このようなPCR法という方法で
簡便に検査することができます。
クラミジアの治療方法として一般的なのは、抗生物質を2週間程度投与する治療方法です。
この治療方法によってクラミジア感染症をほぼ治療できますが、治療途中で抗生物質の服用をやめるとクラミジアに耐性がついたり、症状が再発するので治療に専念することが大切です。
また、治療期間中にパートナーとの性交渉を持つと相手を感染させてしまい、結局パートナー間で感染させ合うことになるので注意が必要です。
クラミジア感染症の治療に用いられる薬には次のようなものがあり、これらの薬をケースバイケースで使い分けます。