セックスの数日後に発熱した場合、性病検査を!
コンドームをしていてもいなくても、セックスの数日後に発熱した場合、性病に感染している可能性はゼロではありません。
生での挿入がなくても、キスやオーラルなどで粘膜接触によって感染する場合もあります。
また、相手の体液(血液・精液・膣分泌液)に手や指で触れて、その手や指で自分の性器などに触れることで感染する可能性もあります。
身体の小さな傷口から菌やウイルスが進入する場合もあります。
偶然にセックスの数日後に普通の風邪を引いたという可能性もありますが、
いずれにせよ、疑問を解決できる唯一の方法は性病検査を行うことです。
明らかに性病だと自分で思う場合は病院で検査を受けたほうが話が早いですが、
「もしかして性病かも」と不安になる程度であれば、通販の性病検査キットを利用するほうが便利です。
考えられる性病の種類
初期症状が発熱である性病にはつぎのようなものがあります。
- エイズ(HIV感染症)
- 淋菌感染症(淋病)
- クラミジア
感染から数日から数週間後に発熱・のどの痛み・扁桃腺のはれ・関節痛・筋肉痛・全身の倦怠感など、風邪やインフルエンザに似た初期症状が現れる場合があります。
初期症状の程度や種類、発症時期・発症期間は人それぞれで幅があります。
また、初期症状がほとんど見られない場合もあります。
いずれにせよ、性病感染の有無は検査をしなければ判断できませんし、
もっと大事なことは、万が一感染していた場合、自然に治ることは絶対にありません。
必ず適切な治療を受けなければ治りません。
そのためにも、心当たりがある場合、勇気をもって検査を受けましょう。
検査キットによる性病検査をおすすめする理由
現在、各社から自分でサンプルを採取する性病検査キットが通販で販売されています。
こういった検査キットを利用するのは大変大きなメリットがあります。
- 病院での性病検査は保険適用外で高額である。
- 検査キットは結果を自分で設定したIDで教えてくれるため、誰にも知られず完全匿名で結果がわかる。
- キットの配送は匿名や郵便局留め受け取りを利用できるので、家族や恋人に知られることもない。
- 一度の検査で多数の性病検査が同時に行える
性病は性感染症(STD)と呼ばれ、性行為によって感染する病気のことです。
膣性交だけでなく、キスやオーラルセックスによっても感染する病気もあります。
性病の多くは初期症状がそれほど強くなかったり、あるいは自覚することがないため見過ごされがちですが、
放置しておくと、命を落とすだけでなく、女性の場合は不妊症になることもあります。
初期症状は性病の種類によって異なるのですが、発熱やのどの痛みといった風邪に似た症状だけでなく、
排尿時の痛み、尿道から膿が出る、おりものの増加や色の変化、陰部の悪臭、性器にブツブツやイボができる、
性器の皮膚がただれる、といった初期症状もあります。
どんな性病でも、一度感染すれば自然に治ることがありませんので、不安があれば検査し、陽性であればきちんと治療することが大切です。
夫婦や恋人が、相手だけとセックスを行っている場合は感染の心配はありませんが、
浮気や不倫、一夜限りの関係、夫の風俗通いなどの不特定の相手と性交渉を持った場合、たった1回でも感染の可能性はゼロではありません